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小鳥の真似は鉄板だな~


■11月5日放送の「BREAK OUT」に出演

BREAK OUT | O.A INFO
http://break-out.jp/oa/?csidbreakout=k7p34r8gi3h8sa9o2inmou3895
(一部抜粋)

#184

声優として10年以上のキャリアを持ち、アーティストとしても活躍する羽多野渉が登場。2つの顔で音を奏でる彼の世界について迫ります!!! 幼少期に「アニメの世界に入りたい」と思ったという羽多野が、声優を目指したきっかけを告白。2008年に第二回声優アワード新人男優賞を受賞した実力をも持つ羽多野は、その声優活動を音楽にどのように活かしているのかを明かします。また、「“声優という武器”を何かに使えないか」と思ったと語る、羽多野の多彩な声色をライブ映像と共に紹介♪

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書き起こし、キャプチャー画像。

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IMALU
「羽多野さんが声優になられたきっかけは何だったんですか?」

羽多野渉
「小学校低学年ぐらいのときに皆さんアニメ見ると思うんですけど、アニメに出てくるキャラクターに憧れてしまってですね。とにかくアニメの世界に入りたい入りたいって思ってたんですよ」

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IMALU
「へ~」

羽多野渉
「それで子供のときアニメはアニメが喋ってると思うじゃないですか。えっ違うんだ、人間が喋っているんだ。マジか(笑)」

IMALU
「そこに気付いたんですね」

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羽多野渉
「そうなんですよ。小学校2年ぐらいのときですよ。すごいがっかりしましたけどね。え~!後ろで人がいんの?みたいな(笑)」

IMALU
「めちゃくちゃショックだったんじゃないですか?」

羽多野渉
「すんごいショックだったんですけど、そうか声優という存在になればあのキャラクターたちに会えるのかもしんないぞってことになって。よし、声優目指そう。ということで小学校低学年ぐらいのときから夢が声優だったんですよ」

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IMALU
「キャラクターに憧れるとか真似するとか結構あると思うんですけど、そこで声を出す声優側になりたいって小さいときから思っていたというのはすごいですね」

羽多野渉
「中学ぐらいのときに真面目に進路を決めなきゃいけないみたいなときに、自分の中には声優になりたかったんで、これは何か一つ親とか担任の先生にも夢だけじゃなくて自分の声とかを録音して聞かせて納得してもらおうみたいな」

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羽多野渉
「初めて自分の声を録音したんですよ。で自分で聞いて(笑)うわぁ~、何だこの声(笑)こんな声だったんだ自分(笑)」

IMALU
「あの衝撃は結構忘れられないですよね」

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羽多野渉
「みんなありますよね。きっと」

IMALU
「初めて自分の声を聞いたときって」

羽多野渉
「でもねそんなこと言っててもね埒が明かないんで。繰り返し繰り返し自分の声を録っては聴いて録っては聴いて、段々慣れていくことで好きになっていくという」



ナレーション(種田梨沙)
「一度見つけた夢だからどんなことがあっても諦めない。その強い思いを胸に自分を信じ進み続けた彼は声優という夢を現実のものにしました。声優アワードでは新人賞を受賞し実績を積み重ねてきた彼の前に2011年新たな世界への扉が開きます。アーティストとして新たな世界へ飛び込んだ今、彼が創り出す音楽とは」

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IMALU
「声優さんとして活動されていることで歌手活動に活かされていることって何かありますか?」

羽多野渉
「キャラクターとして歌うっていう行為をそのまま自分の楽曲に持ってこれるんじゃないかなって言う発想ですかね」

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IMALU
「キャラクターとしても歌ってしまう」

羽多野渉
「そうなんです。自分でキャラクターを架空で作り上げて。実際にあるキャラクターではなくて。例えばレコーディングのときにサビは自分自身で1トラック歌って、その上で投げ込み的に賑やかな楽曲にしようということで。“I'm a Voice Actor”って曲は自分の自己紹介ソングにしたかったんですよ。なのでタイトル通り声優っぽい歌にしようってことで。作ってくれたのはヒャダインさんなんですけども、色んな人間とか人間以外のキャラも出てくるんですけど、登場させてそれを全部自分で歌っちゃおう。“じゃあ次のサビは小鳥のさえずりいきます”とかって、歌ってるのは小鳥なんで“♪~(小鳥のさえずり)”っていうただそれだけのトラックが(笑)」

IMALU
「すご~い(笑)」

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羽多野渉
「だから分けて聞くと面白いんですよ」
「“おじいちゃんでサビを歌ってください”とか、“むげんだいのぉ~”1人だけちょっとこう(笑)一生懸命おじいちゃんが歌っているというのがあったり」
「中にはオネエキャラがいたり。“無限大のぅ、せぇかいへぇ~”みたいな(笑)最後のフレーズなんですけど」

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IMALU
「それは羽多野さん自身が思い付いちゃったんですか?」

羽多野渉
「そうなんです」

IMALU
「次このキャラ、次このキャラ」

羽多野渉
「そうですそうです。レコーディングのときに“次何々行きまーす”とか言いながら」

IMALU
「ライブはどうするんですか」

羽多野渉
「ライブは(笑)1人しかいませんのでね(笑)ライブは頑張って1人でやってみました(笑)」

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羽多野渉
「僕自身は本業は声優なので、何か声優っていう武器を使えないかなっていう発想で。声だけだと色んなキャラクターになれるっていうのが声優さんならではなんじゃないかな~っていう風に気付いて」

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ナレーション(種田梨沙)
「様々な声を声を使い分け楽曲に彩りを添えていく。それは声優である彼だからこそ得られた大きな力。そんな彼がライブで見せる姿。それはアーティストとして立つステージで見つけた羽多野渉の新たな輝き」

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IMALU
「レコーディングで歌うときとライブで歌うときってどういう風に違いますか」

羽多野渉
「違いますね~。普段声優の仕事って人の目に触れない仕事なので、幕が開いてたくさんの方が見に来てくださってサイリウムを振って盛り上げてくださって。自分がやんなきゃやんなきゃって思ってたんですけど、その瞬間にお客さんがいるからライブなんだっていうことが体で分かったというか」

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IMALU
「羽多野さんにとって演じるとはなんでしょうか」

羽多野渉
「僕にとって演じるというのは生きるっていうことと同義。アニメもそうだし洋画の吹き替えでもそうなんですけど1人のキャラクターを演じるっていうのは、そのキャラクターの人生の一部分を一緒に背負わせてもらう瞬間だと思っていて。必ず自分が生きてないとそのキャラクターが死んでしまうっていう恐怖感との戦いなので、演じるっていうのは生きるっていうことと同じ意味に捉えてますかね」

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ナレーション(種田梨沙)
「キャラクターに声という命を吹き込み共に生きる、それが彼自身に新たな一面生み出し更なる輝きを与えていく。これから先も羽多野渉が創り出す音の世界はきっと見たことのない驚きに満ちている」

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Dance with Devils OP「覚醒のAir」 アーティスト盤 *CD+DVDDance with Devils OP「覚醒のAir」 アーティスト盤 *CD+DVD
羽多野渉

エイベックス・ピクチャーズ株式会社(Music)